仮想通貨を始めてみたいが、どこから購入するのか分からないということはありませんか?
仮想通貨を入手するには、仮想通貨交換業者を介して行うのが一般的です。
主な役割は、仮想通貨の売買や他の仮想通貨との交換に関してのサービス提供。
仮想通貨交換業者は、財務状況や運営体制、システムの安全性及び安全に対する対応状況などが審査され、金融庁に登録されています。
仮想通貨交換業者を介さないで、仮想通貨を持っている人から送金してもらう方法もありますが初心者の内は、交換業者を利用するのが安心できます。
この記事では、交換業者を介してビットコイン・仮想通貨を始める方法について紹介します。
交換業者での口座開設は4つのステップで簡単にできる

仮想通貨に興味がある方は、「Coincheck(コインチェック)」や「bitFlyer(ビットフライヤー)」などの会社の名前を聞いたことがあるかと思います、これらの会社も交換業者として登録されています。
交換業者のサービスは、仮想通貨販売所と仮想通貨取引所との2種類があります。
簡単に説明すると、次のようになります。
・仮想通貨販売所
交換業者が持っている仮想通貨を利用者に売ったり、利用者が持っている仮想通貨を買ったりする。
・仮想通貨取引所
仮想通貨を売りたい人、買いたい人が取引(売・買注文)できるように仲介する。
こちらは、株式の売買を仲介する証券取引所と似ている。
これらのサービス形態のどちらを利用する場合も、交換業者で口座を開設(アカウント登録)する必要があります。
これが、ビットコイン・仮想通貨を始める場合の最初の一歩です。
交換業者での口座開設は次の4ステップで簡単にできます。
①メールアドレスの登録
交換業者のホームページからメールアドレスとパスワードを登録し、アカウントを作成します。
②本登録手続き
本登録手続きの画面から、住所・氏名・電話番号などの基本情報を入力します。
本人確認のために運転免許証、パスポートなどのコピーを提出。
その他に本人確認書類と本人の顔が同時に写った写真の提出が一般的になっています。
慣れない日本人には、顔写真付きの本人確認書類があるのにこれも必要?
ってなりますが、欧米では一般的なやり方のようです。
③本人確認のための書類受け取り
本登録の審査が通ると、本人確認のためのはがきなどが送られてきますので、書類に記載されている口座のコードを入力すれば、口座開設が完了です。
なお、口座が有効になったら、セキュリティを高めるために2段階認証をやっておきましょう。
④仮想通貨取引口座への入金
口座開設が完了し、取引口座に入金すると仮想通貨が買えるようになります。
取引口座への入金は、銀行振り込み、インターネットバンキング入金、コンビニからの入金が可能です。
交換業者によっては、すべての手続きがオンラインで完了し、メールアドレス登録→本人確認手続き→日本円の入金まで最短10分でできるというところもあります。
詳細は、各交換業者のホームページをご覧になってみてください。
仮想想通貨はどこで買うべき?

仮想通貨を購入する場合は、前節でも説明したように取引所か販売所などで買うという流れになります。
多くの交換業者は取引所と販売所の2種類の取引サービスを提供していますので、それぞれのメリット、デメリットを知っておくことでお得に売買できます。
取引所取引
<デメリット>
売り買いの注文が必ずしも約定しない。
<メリット>
販売所と比較すると手数料が安い。
販売所取引
<デメリット>
取引所取引とくらべると手数料相当額のスプレッドがあるので、売値は高く、買値は安い傾向になる。
<メリット>
売り買いが直ぐにでき、取引チャンスを逃さない。
以上のようにそれぞれメリット、デメリットがありますので、場合に応じて使い分けるのがおすすめです。
株の取引きをやったことのない初心者の方なら、多少割高になっても操作が簡単で、確実に売買できるので販売所取引を利用するのもありだと思います。
また、多少面倒でも手数料を少しでも安くしたい場合は、取引所取引がよいと思います。
仮想通貨交換所を選ぶときのポイント

金融庁の「暗合資産交換業者登録一覧」によると、令和4年2月28日(2022.2.28)現在で交換業者は30業者が登録されています。
交換業者の中にはビットコイン(BTC)しか扱っていないところもあれば、複数の仮想通貨を扱っているところもあります。
こんなにたくさんあるとどこの交換業者がよいのか、悩むところですので仮想通貨交換所を選ぶときのポイント3つを紹介します。
扱っている仮想通貨の種類
扱っている仮想通貨の種類は、仮想通貨交換所によって異なります。
ビットコインは、どこの交換所でも扱われていますが、その他に話題になっているイーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュ、ライトコインなどは必ずしも扱われているとは限りません。
将来的にみてどんな仮想通貨に投資していったらいいのかを考え、それらの仮想通貨を扱っている交換所を選びましょう。
セキュリティの高さとしっかりとした管理体制
仮想通貨交換所を選ぶときは、金融庁・財務局に登録されている業者を選ぶことです。
でも、「暗合資産交換業者登録一覧」に登録されているから、リスクがないということではありませんので、交換業者のホームページでセキュリティの高さや問題が起きた時の管理体制などがしっかりしているかを確認しましょう。
各種手数料がリーズナブルか
仮想通貨交換所で発生する主な手数料には次のものがあります。
<取引手数料(スプレッド)>
仮想通貨を取引する場合、取引所取引では売買額に応じた手数料、販売所取引では取引額に応じた手数料ではなく購入価格と売却価格の差であるスプレッドを負担することになります。
どちらの取引をするのかは、それぞれメリット・デメリットがあるので、状況によって使い分けることが必要です。
<入金・出金手数料>
取引口座に日本を入金・出金する場合に、手数料がかかる交換所もあります。
また、交換所が提携している銀行から入金・出金すると無料または割引になる場合もあります。
主要5交換所の主な特徴とサービス
コインチェック(Coinchck)
大手証券会社のマネックスグループ傘下の仮想通貨交換業者で、急成長中。
たくさんの仮想通貨(17種類)が扱われている交換業者の一つです。
マネックスグループの20221年3月の第3四半期決算短信では、コインチェックが属するクリプトアセット事業の営業収益が255億円、前年同期の66億円と比較して3.8倍増。
取引所取引と販売所取引の両方のサービスがあります。
他にも、電気料金を支払いでビットコインがもらえる、または使えるユニークなサービスもあります。
>>コインチェックの公式ページはこちら
※コインチェックでの口座開設の詳細な方法については、こちらの記事も参考になります。↓
ビットフライヤー(bitFlyer)
ビットコイン取引量6年連続No.1※の交換所。
ビットフライヤーのレポートによると、2021年3月で時点で預かり資産が5,732億円を突破しています。
取り扱いの仮想通貨はビットコイン、リップル、イーサリアムなど14種。
販売所取引と取引所取引の両方のサービスがあり、取引所はプロ向け取引所とビットコインだけの売買をシンプルに行える簡単取引所があります。
カードショッピングを利用するとビットコインが貯まっていくbitFlyerクレカなどのサービスもあります。
(※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
・ビットフライヤーでの口座開設の詳細な方法については、こちらの記事も参考になります。↓
「ビットフライヤーで口座開設するために必要なものと8つの手順を解説」
GMOコイン
GMOファイナンシャルHDのグループで、GMOインターネットグループでの金融サービスのノウハウを生かして、安心して取引ができる環境が用意されています。
仮想通貨の扱い数は20銘柄で、国内最多です。
販売所取引と取引所取引の両方のサービスが利用でき、取引所取引では2倍のレバレッジ取引もできるようになっています。
レバレッジをかけた取引所取引では、国内最多の銘柄数です。
*レバレッジ取引とは、口座に預けた資金(証拠金)を担保にすることで、証拠金の2倍の金額を取引できることです。
ビットバンク(bitbank)
販売所取引と取引所取引の両方のサービスが利用できます。
仮想通貨取引所中、取引量は首位クラス。
取り扱いの仮想通貨の種類は、13種類です。
2021年9月には、ミクシィとセレス2社と資本提携し75億円を調達し、NFTなどの新規事業を検討中
DMMビットコイン(DMMBitcoin)
タレントのローラさんが出演しているCMでお馴染みの「DMM ビットコイン」は、旧東京ビットコイン取引所が前身。
2017年にDMM傘下に入る。
14種類の仮想通貨を扱っています。
販売所取引のみで取引所取引のサービスはありません。
レバレッジ仮想通貨の種類は国内No.1です。
初心者でも分かるビットコイン・仮想通貨の始め方のまとめ
ビットコイン・仮想通貨を始めるには、金融庁に登録されていある仮想通貨交換業者を介して買うのが安心。
仮想通貨交換業者で口座を開設することで、ビットコイン・仮想通貨を始めることができます。
購入場所は仮想通貨販売所と仮想通貨取引所の2種類があり、それぞれメリット・デメリットがあるので、状況に応じて使い分けが必要です。
仮想通貨交換業者を選ぶときは、セキュリティの高さやしっかりとした管理体制、使いやすいことや手数料の有無などを考慮して、投資目的に合った交換業者を選ぶようにしましょう。


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